日本では古くから着物、医薬品、書物、調度品など、大切に保管したいものを桐箱に納め守ってきました。
桐自らが呼吸するかのように大気中の水分を取り込んだり放出したりする特性があるため、内部の湿度が一定に保たれ、特に湿気を嫌う物の保管に適しています。
また、防腐成分のタンニンや、虫が嫌うパウロニンなどの成分も多く含んでいます。
 
高級な桐箪笥等に用いられる蟻組継仕様の総桐箱で12ｍｍの側板を使用しています。
 
 外寸：484×364×136mm
 内寸：460×340×120mm
 
当店で販売している、タトウがちょうど収まるサイズになっております。